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『ソロモンの指輪―西○さくらの受難:1』 後編

2008年08月15日 00:01

※「ピンク色のセレクト」から改題/2011.2.17

いよいよ後編。

身体ばかりか精神まで獣に堕とされていくさくらさんを
余すところなく描きだすななおさんの筆致、
どうかごゆっくりお楽しみください。

ついでにgreenbackの描いた絵もあるので、
そっちも見てってくれたら嬉しいんだぜ。
   ×   ×   ×

あの日…さくらが目覚めたのは全てが終わった後だった。

「―――…!!」

全身を貫く通電の衝撃に意識が唐突に覚醒する。

「ハロー♪ ボ○ケンピンクゥ! 気分はどう?」
「ブゥ!(あなたは風○シズカ!)」

そう声に出したつもりだった。
しかし実際に出たのは

「ブゥ! ブゥブゥブゥ!!(な・なにこれ!?)」

豚の鳴き声だった。
動揺するさくらは部屋が全面ガラス張りになっていることに気づく。
そして、そこに写っている自分の姿は
ズカンガミの術で半人半獣にされた醜い姿だった。

sakura


「ブゥ…!?(こ・これは…!?)」

動揺するさくらを満足げに見下ろし、シズカは言い放った。

「あんたには私たちのお仕事の
素敵なマスコットキャラクターになってもらうわよ。
その愛らしい姿でね、ボ○ケンピンク…あぁ、元ピンクかな?」

「ブゥ! ブゥ!!
(私をどうするつもりです!? 早くもとに戻しなさい!!)」

西○さくらは風○シズカにとって鼻持ちならない存在だ。
いつも彼女の機転でダ○クシャドウはプレシャスを逃してきた。
【帝国の真珠】の時も【ハーメルンの笛】の時もシズカは
さくらに出し抜かれ大きな失態を犯した。
落ちこぼれ忍者の自分と違い、世界に名だたる
西○財閥の出身で常にエリート街道を歩んできたさくらの存在は
シズカにとって大きなコンプレックスだったのだ。
だが、これからは違う。

「うるさいなあ…残飯でも漁ってろっての!」

シズカがぱちん、と指を鳴らすと
さくらの首に巻かれた首輪に連動した電撃が流され
立っていられないほどの激痛が走る。

「これから生涯、その無様な姿を晒して
生き恥を掻き続けるといいわ…ボ○ケンピッグ♪」

   ×   ×   ×

最初こそ、何とか術を解く方法を探らんとしたさくらだったが、
時間が経つにつれ現在の絶望的状態を理解するうちに、
それが絶対に不可能な絵空事であるという事実を
受け入れざるを得ない結果へつながっていった。
憎むべき仇敵…それも同姓に“飼育”されているという現実。

「ブゥ…(どうしたら…)」

人間の言葉が上手く発音できない。

(この手じゃアクセルラーを使えない…)

遺伝子情報を書き換えられているために変身は不可能だろう。
よしんば変身できたとしても今のさくらに何ができるだろう。
助けは呼べない。
通信手段であり、戦闘手段であるアクセルラーは
既に取り上げられてしまっている。

「ブゥゥ…ブヒ…
(今の姿では皆も私だとわかってくれるかどうか―…)」

そこまで考えてさくらははっ!となる。
仲間は自分が助け出すと誓ったのだ。
…―-明日のミッション…必ず成功させましょう――…
あの言葉は偽りとなってしまった。
さくらの立てた戦闘シミュレーションが的外れだったお陰で
二人の仲間は無事ではすまなかったろう。
さくらの救けを待っていた、
動物に変えられた三人はどうなったのだろう。

(全て…私の責任です……ごめん…な…さい……)

これは、罰だ。
鏡の中の人と豚が溶け合ったような生き物が
自分のあるべき姿だ。
全ての力を、人としての誇りや尊厳すら剥ぎ取られた。
その真実に至ったときを境に
さくらはシズカの命令に従順となった。
身体と心に隷属の鎖が巻かれ、
本当の意味で豚へと変わっていったのだ。

さくらは知らなかったが、
SGS財団は今回の件から既に手を引いていた。
ボ○ケンジャーが総崩れになり、あろうことか
敵の手中に落ちた彼女は汚点以外の何者でもなかったのだ。
レッドが金魚。イエローがインコ。ブラックがシェパード。
それぞれが色に対応した動物に変えられたが、
さくらに宛がわれたのはピンクの動物の中で最も無様な豚だった。
大衆への晒し者という効果を狙ったためか、
他のメンバーのように完全に獣化させるのではなく
むしろ折衷の姿へ変貌させられたとはいっても、
無力な状態に変りはなかった。

   ×   ×   ×

ダ○クシャドウの人気マスコット“ボ○ケンピッグ”は
一躍時の人となった。
眉目秀麗の麗人が世にも憐れな姿にされ晒し者となる。

「さぁ、お客様に自己紹介なさい、牝豚ちゃん♪」

彼女がこれまでで培ってきた技術も、
実践で鍛えた戦闘スキルも全て失ってしまった。

「ブヒブヒブヒィィィィィ!!!
(わ・わたしの名前わぁっ…
元・西○財閥令嬢…
元・自衛隊特殊部隊所属…
元・ボ○ケンジャーサブチーフ…
西○さくらですっ!)」


「へぇ~…エリートさんなんだ。…で、今はなんなの?」

今の彼女は首輪をつけ、鎖に引かれて四つん這いで歩く。
見世物小屋の下品な装飾が施された檻の中で奇異の目に
晒されながら、自分と仲間の食い扶持を稼ぐ為に芸を見せる。
逃げ出そうとしても無駄だ。

「ブヒブフィっ!
(ご覧の通り…
もう、戦うことはできず…
それどころか立って歩く事も、
物を掴む事さえできない……
トイレや風呂にも、
人の手を借りなければ
満足に行く事さえできない
無力な人豚に
されてしまいましたっっ!!)」


首輪には発信装置が取り付けてあり、無断で行動をとれば
全身に電流が流れる仕組みになっている。
連日繰り広げられる『人豚西○さくらショー』は大盛況だ。

「そう…人間辞めさせられちゃったんだぁ…カ・ワ・イ・ソ・ウ♪
さくらは豚ですからぁ、二足歩行禁止。
手の使用禁止、首輪以外の着衣厳禁なんですよぅ!」

血を吐くような思いで人々の関心を煽り、
残された唯一の武器で日銭を稼ぐ。
下腹部に垂れ下がる七対の乳首を所構わず擦り付け、
剥き出しの女性器を観客達にいいように弄ばれる。
絶え間なく擦られ続けている媚肉は勝手にひくひくと痙攣し、
次から次へと快感を送ってよこすのだが、
何もかも朦朧としていて気持ちいいことだけはわかるが、
それ以上考えることができなくなっている。

「ブゥーー! ブゥゥ!!!
(いやっ! いやぁぁぁっっ!!)」


今やさくらの性感帯は快楽の炎に焼け爛れ、
陵辱の嵐に苛まれ続けていた。
この場の誰も、さくらを人としては見ていなかった。
一方的に弄ばれるさくらの身体は、しかし、
確かな悦びの疼きを禁じえずにいた。
理性を焼く肉欲の炎にさくらは嗚咽を漏らし、
涙を流しながらも腰を揺らし続けた。
獣にされてから長時間が経過し、無限の快楽がさくらの
人間としての誇りや尊厳を蝕みつつあった。

「フフ…ビラビラをひくひくさせちゃってみっともないわねぇ、
ボ○ケンピッグ♪ そんなに焦らなくても大丈夫よぉ。
時間はまだまだタップリあるんだから!」

西○さくらショー最大の呼び物は
なんと言っても雄豚との公開交尾だ。
嫌がるさくらを無理やり発情した雄豚の慰み者にする。
畜生道という名の地獄の快楽の炎に焼かれて
人の部分を捨て去ろうという残酷な罠。

「ほら、行くわよ。変態!!!」

雄豚の一物がズブズブと突き刺さる。 さくらの肉が締め付けて来る。

「ブヒィィィィ!!!
ブヒィィィィ!!!!!!」


そのせいで入りにくくなると、さくらが自ら腰を振って、
肉をほぐして奥へと入れようとする。
恥ずかしげもなくばたばたと腰を振る姿はあまりに浅ましい。
ペニスが、奥まで埋め込まれ、さくらは歓喜に打ち震えた。  
ゆっくりと腰を動かすと、きつい締め付けのせいで、
肉と一物が軋むような気がする。
その摩擦を、たっぷりと染み出したさくらの樹液が、やわらげる。

『ブヒィ!
ブゥゥゥウウウウウウウウ!!!!! 
(ンンンッ、
アウンンンンッ!!!!!!!!!)』


身体が震える。背中を逆くの字に折り曲げ、
身体を貫く激しい刺激を全身で味わう。
ギュッと肉壷に締め付けられて雄豚が射精する。
さくらの全身が激しく震え、
腰を舞台が軋むほどの速度で揺らしていく。
快感を貪る餓鬼のような浅ましく淫猥な様は
獣[けだもの]そのものだ。
シズカは面白がって、雄豚の白濁の粘液を飛び散らせ、
さくらの白い肌と美しい黒髪を汚す。
首を反らして、甲高く泣き叫ぶ。身体の震えが止らない。

女性器に加えられる雄豚のたくましい男根に貫かれ、
さくらは快楽の虜になっていく。
鼻を鳴らし、大声を上げてよがり狂う。
気持ちよくて仕方がない。さくらの声が小屋中に轟く。 
衆目に晒されての性行為に興奮を覚え、
シズカの目の前で何度もイった。

「ホガアッ! フガッッ!!
ブゥゥ…―!!
ブゥウウウウウウウ!!!!!!
(気持ちいい…
なんでこんなに…
うっ…あ…あぁぁ…―!!!)」


さくらは気づかない。
涎をたらし、髪を振り乱して絶頂に自らを導こうと
腰を揺らしてしまっている自分自身に。
冷静沈着なサブチーフが完全に豚に堕ちた瞬間。

「ブウウウウウウ!!! 
ブゥ!! ブゥ!! ブゥ!!!
(あ…あぁ…
あぁぁぁあああああ!!!!)」


出口のない絶望、屈辱、虐待。
それらから逃れるには羞恥と苦痛を快感とし、
肉の悦びに狂う以外に方法がないのだ。
ひときわ甲高い喚起の雄たけびを上げ、
絶頂と共に西○さくらは人間の尊厳を手放した。


   ×   ×   ×

というわけで、めでたしめでたし。
すかんと突き抜けた鬼畜っぷりが快いお話でした。
きちんと内面に踏み込んで被虐の歓びを描き出す筆力は
調教モノをしっかり書かれて来た方ならではなのかなあ。
直球の獣姦シーンからも愛情が伝わってきて、
ぞくぞくするほど萌えさせていただきました。

あらためて、投稿まことにありがとうございました。

ななおさんの作品が読めるのは『へんなかがみ』だけ!
……ではなくて、『犬っこエミちゃん』のゲストハウスにも
素敵な投稿作品が置かれています。

ななおさんへの感想はコメント欄にてどうぞ!
(当然ながら拍手コメントや秘密コメントだと
ななおさんには読めないのでご注意ください)


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コメント

  1. ななお | URL | wLMIWoss

    Re: 『ピンク色のセレクト』 後編

    後編の掲載ありがとうございます。
    挿絵、即効で壁紙に致しました。
    素晴らしい出来栄えです。首輪の小ネタが凝っていて嬉しいですねw
    犬っこさんで掲載していただくときも
    思うのですが、こうして絵を描いて頂いて
    はじめて作品として完成するんだなと思います。
    正に画竜点睛。
    私の拙い文章からよくぞここまで!と感嘆します。
    今回は本当に、本当にありがとうございました!

  2. greenback | URL | xB9R6Xc2

    Re: 『ピンク色のセレクト』 後編

    >ななおさん
    返信遅れてすみません。
    挿絵、喜んでいただけたみたいで何よりです。
    壁紙……なんかすごいデスクトップになりそうですねw

    ななおさんのお話は、
    それだけでも十二分に成立していると思いますよ。
    妄想をしっかりかきたてていただけるからこそ
    挿絵も描けるというもので。

    いずれにしても、今回は素晴らしい投稿作品を
    本当にありがとうございました。
    これからもよろしくお願いします。

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