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『涙目王女』 その23

2009年01月15日 01:17

魔女といえばうみねこ。
ep4まで追っかけてるけど、
ウチ的な萌えはあんまり期待できそうにないですね。
ニアミスがあるだけに惜しい……
いや、充分面白いから文句は無いんですけどw

今北さん用あらすじ
・王女は魔女に魔法をかけられて、オークにされてしまいました。
・呪いを解く方法は、王子様とキス――もとい、Hすること。
・タイムリミットは夜明けまで。 どうするレオナルド!?

最初から読む人は→1話へどうぞ。

   ×   ×   ×

「よし――分かった」
ぱんぱんと自分の顔を叩き、大きく深呼吸をして、
レオナルドはおもむろに言いました。
彼の顔には、いつしかいたずらっぽい笑顔が浮かんでいます。
それは、リヴェラ姫のよく知る顔。
二人っきりのときにだけ見せる、
何ものにも変えがたい、頼りがいのある笑顔でした。
姫のちぢこまった瞳の奥に、熱いものがこみあげてきます。

「魔女よ、席をはずしてくれ――
と、いうわけにはいかないんだろうな」
「かまいませんよ、どこにいようと“ゲーム”の間、
この部屋の様子は手に取るように分かりますから」
「下衆が――ならいい。
リヴェラ、こうなったら見せつけてやろうじゃないか、僕らの愛を」

そう言いながら、レオナルドはみるみる寝間着を脱いでいきます。

「れオッ、なルドぉっ! うん! んぶゥ!!」

期待に胸を高鳴らせ、満面の笑みで――
もっとも、その表情を“笑み”と言ってよければですが――
姫はレオナルドに抱きつきました。
すさまじい重量に変わりはてた花嫁を、
全身の力でせいいっぱい受け止める花婿。

――ああ、この匂い。

レオナルドの腕、
レオナルドの胸板、
レオナルドの体温が嬉しくて。
ぎゅっと腕に力をこめれば、
もっと強く抱きしめてくれる優しさが嬉しくて。
姫ははらはらと涙をこぼしていました。
レオナルドが、姫のぶよぶよになった顎をなでます。

「こんなになって……辛かっただろう?
いま、元に戻してやるからな」

言うが早いか、レオナルドは姫にキスをしました。
いつも森でしていたように、おでこに軽く1回。
そして唇に――大きな鼻と牙を器用によけながら――
むしゃぶりつくように2回、3回。
それはいつになく激しく、情熱的なものでした。

「ああっ、リヴェラ、リヴェラっ!」
「う、うんっ、ふゴッ! ふゴッ!!」

硬い毛に覆われた姫の肩を、レオナルドがゆっくりとなでます。
その力強い手が、丸まった背中を、
小さな尻尾の生えた大きなお尻を滑っていきます。
その無骨な愛撫がたまらなく嬉しくて。
気持ちよくて。
震えるほどに、切なくて。
――ふと姫は気付いてしまいました。
自分が、はっきりと情欲に取り付かれていることに。
若く美しい王子の身体を目の前にして、
彼女の息遣いははっきりと熱をおびた、
荒いものになっていたのです。

――あ、ああ。
熱い。
欲しい。
あの女が、私から身体を奪った女が。
フリーダが、そこで見ているのに。
――がまん、で、き、ナイっ!!

「ぶふぅ、ぶふぅ、ぶふぅ」

すっかり脂肪と体毛に覆われつくした彼女の身体が、
鼓動を打つたびにあつく高揚していきます。
息をするたびに霧状の鼻水がとびちり、
半開きの口元からはだらしなく涎がしたたっています。
じっとりと滲んだ汗と獣じみた体臭をあたりに撒き散らしながら、
リヴェラ姫ははっきりと「発情」していました。

彼女が本来持っていたはずのつつましやかなプライドや
王族としての誇りは完全に打ち砕かれ、
かわって彼女を支配していたのはあさましい肉の欲望でした。

もとの1対を含めて4対からなる彼女の乳首は硬く屹立し、
じんじん疼いています。
何かにほんの少しでも触れたら、
脊椎を電撃のような快感が駆け抜けるであろうことは
誰の目にも明らかでした。

そして何より明白に彼女の性欲を示していたのが――
当然といえば当然ながら――
とろとろの蜜を滲ませている、彼女の性器でした。
あたりの濃い体毛を黒く濡らして光らせながらも、
時折ひくひくと物欲しげに痙攣する様子は、
見苦しいという他ありません。

欲しい。
レオナルドが欲しい。
レオナルドの身体が欲しい。
熱く焼けるような陰茎で、私の中身をぐちゃぐちゃにして欲しい。
早く、はやく、はやくはやくはやく。
欲しい。

「『欲しい』って言ってますよ、
レオナルドさま、きゃはははははっ!!」
「!?」

思考回路が単純な欲望のループに
とってかわられつつあった姫を現実に引き戻したのは、
たまらなく楽しそうなフリーダの声でした。

「テンションあがっちゃって、
すっかり豚の鳴き声にしか聞こえなくなっちゃってますけど、
『欲しい』って言ってるんですよ、彼女」
「う……うるさいっ!」
「あら、余計なお世話でしたか?
それは失礼。
でも、あんまりじらしちゃ可愛そうですよ。
通訳するまでもないでしょう、
彼女がもうヤりたくてヤりたくてたまんないのは一目瞭然」
「姫を……そのような言葉で愚弄するなっ!」
「そういうの、もういいから。
挿れてやれって言ってるんですよ、そこの雌豚に」
「ンぶうゥウッ!?」

   ×   ×   ×

24話へ

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コメント

  1. 現在楽識 | URL | -

    Re: 『涙目王女』 その23

    身も心もブタになって発情してますねぇ……

    俺がフリーダさんなら王子の心をイロイロと誘惑して、王子の心をもてあそんで、ぶっ壊して……

    さてさて、どうなるのやらw
    入れるの?入れないの?
    というより、入れたらどうなるの?

  2. 現在楽識 | URL | -

    Re: 『涙目王女』 その23

    そういえば、この間のSSなんですが、
    ちょっとこちらで改変しているので、ちょっとスミマセンが公開するのをまってください、

    妄想の暴走で、よりカオスを求めていまして、修正しています
    申し訳ありません

  3. 現在楽識 | URL | -

    Re: 『涙目王女』 その23

    スミマセン、↑のコメント、気にしないでください。
    修正しようにも、これ以上要素を混ぜて収拾付かなくなりそうなので……申し訳ありませんでした。

  4. greenback | URL | xB9R6Xc2

    Re: 『涙目王女』 その23

    >現在楽識さん
    了解です。
    ていうか、あれよりカオスになったら挿絵描くの諦めてたと思いますw
    いずれにしても、公開できるまでまだかなりかかるかと。
    それはそれで申し訳ありません。

  5. 現在楽識 | URL | -

    Re: 『涙目王女』 その23

    いや~~なんとなく最後の被害者をもっともっと悲惨な目にと思ったら、男性化を混ぜたリ、もっともっと鼻を悲惨にでかくしたいなと、カオスなこと思っていたんですけど、本当に収集が付かなくなるのであきらめましたよw

    気長に待っているので、本当に気にしないでくださいw

  6. ゴゴT。 | URL | Xj9pzKFI

    Re: 『涙目王女』 その23

    ついに獣化エロ本番と聞いて光速で来ました。スケベです。
    が、ウラシマ効果で結果的に感想コメ遅くなりました。意味無ぇ。

    姫様のエロさについて賞賛したいところは山ほどあるんですが
    エロ絡みになるとまた異常に長くなりそうなので自重しますw
    試されているのは姫様の理性や自制心なのか、王子の懐の深さなのか、はてさて。

    あ、あと前回は話題に触れ損ねてましたがプロフ絵に笑いました。
    そんな結果が待っているのなら存分にゆっくりさせてもらいますw

  7. greenback | URL | xB9R6Xc2

    Re: 『涙目王女』 その23

    >現在楽識さん
    特盛りですねー。
    いや、あの時点で充分大盛りだったんですけどwww
    そう言って頂けると助かります。
    そもそも絵を描く時間が全然取れない……

    >ゴゴT。さん
    ありがとうございます。
    今回描いてみて、ゆっくりの顔が
    まりさとれいむで違うのにはじめて気付きましたw
    まあ元がAAだから、左右対称にしようと思っても
    できないんでしょうね。
    リヴェラ姫はまりさが元になってます。
    こっちの方がよりムカつく顔ですねw

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